SUMIF関数
SUMIF関数(サムイフ関数)指定された検索条件に一致する値を合計します。
上記の図のように、実績だけを合計したい時。
SUM関数で一つ一つ指定するのもいいですが・・・・
セルの挿入など、変更があった場合に、きちんとした合計値が出せなくなります。
そのたびに確認して、修正するのは大変ですね。
このような場合は、SUMIF関数が便利です。
検索条件にあったセルの合計を返してくれる関数です。
範囲は、条件範囲を指します。
範囲に実績・目標とあるセルを指定します。
検索条件は実績、セルC9とします。
合計範囲はD3からD8を指定。
$マークについては、以前記事でご説明しています。
絶対参照、相対参照、複合参照です。
以下記事を参考に。
実績という条件にあったセルのみ、合計されました。
絶対参照、複合参照を利用すれば、式を一つつくるだけ。
あとはコピペですべての数式が完成します。
SUMIF関数と、SUMIFS関数というのがあります。
SUMIFS関数は、条件が複数していできる関数です。
以下記事で説明しています。