データの入力規則
データの入力規則 プルダウンでリストを表示させたい。
上記図のように、入力する項目は決まっている場合があります。
Excelブックを共有して複数の人で使う場合、半角や全角、大文字や小文字など様々に入力されると困りますね。
そんな時はデータの入力規則を使うと便利です。
データの入力規則を設定したいセルを選択します。
データタブにある、データの入力規則をクリック。
ダイアログボックスが表示されますので、入力の種類(A)はリストを選択。
元の値に、施設名を入力したセルを指定します。
OKボタンをクリック。
データの入力規則を設定したセルを下へドラック。
リストが設定されました。
リストは、セルに入力しなくても設定できます。
データの入力規則のダイアログボックスに直接入力します。
入力する際は , でリストを区切ります。
同じシートではなく、別のシートにリストを入れておく事もできます。
その際は、名前の管理が便利です。
リストセルをすべて選択しておきます。
数式タブにある、名前の管理をクリック。
名前の管理のダイアログボックスが表示されますので、新規作成ボタンを押します。
名前欄で、名前を入力します。
ここではわかりやすく、予約施設名とします。
OKボタンをクリック。
データの入力規則ダイアログボックスで、先ほどの名前の管理で作成した、予約施設名を使います。
元の値に、=予約施設名と入力。
リストがプルダウンで出てくるようになります。
名前の管理については、次回また記事にしたいと思います。