TRIM関数
TRIM関数(トリム関数)単語間のスペースを1つ残して不要なスペースを除きます。
名簿の管理などに役立ちます。
不要なスペースがあると、ラベル印刷などするときに困りますね。
上記のように、スペースがある名簿をなおしたいと思います。
TRIM関数を入力。
文字列は名前のセルを選択します。
名前の前にあった空白がなくなりました。
次に、名前の間に全角と半角のスペースがあるとします。
セルB4は、はじめが半角スペース、次に全角スペースです。
セルB5は、はじめが全角スペース、次に半角スペースです。
同じようにTRIM関数を入力します。
上記の図にあるように、半角全角の区別はなく。
はじめにあったスペースが優先されて、その次のスペースから削除されるようです。
なので、B4は半角スペースが残り、B5は全角スペースが残る結果となりました。