T 文字列操作

TRIM関数 単語間のスペースを1つ残して不要なスペースを除きます

投稿日:2018年3月1日 更新日:

TRIM関数

TRIM関数(トリム関数)単語間のスペースを1つ残して不要なスペースを除きます。

 

名簿の管理などに役立ちます。

不要なスペースがあると、ラベル印刷などするときに困りますね。

上記のように、スペースがある名簿をなおしたいと思います。

 

TRIM関数を入力。

文字列は名前のセルを選択します。

 

名前の前にあった空白がなくなりました。

次に、名前の間に全角と半角のスペースがあるとします。

セルB4は、はじめが半角スペース、次に全角スペースです。

セルB5は、はじめが全角スペース、次に半角スペースです。

 

同じようにTRIM関数を入力します。

上記の図にあるように、半角全角の区別はなく。

はじめにあったスペースが優先されて、その次のスペースから削除されるようです。

なので、B4は半角スペースが残り、B5は全角スペースが残る結果となりました。

 


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