ROUND関数
ROUND関数(ラウンド関数)数値を四捨五入して指定された桁数にします。
ROUND関数は四捨五入する関数です。
四捨五入、4以下は切り捨て、5以上は切り上げるですね。
上記の図の1.546を四捨五入したいと思います。
ROUND関数を入力。
数値部分は四捨五入したいセルを選択。
桁数は2桁にします。
2桁の小数点で四捨五入できました。
では、桁数の指定についてです。
桁数(引数)は四捨五入したい値が整数か小数点かで違います。
上記の図で一覧のようにしてみました。
上部は小数点のある値 1.5555 下部は整数の15,555です。
小数点のある値の場合は、桁数(引数)をプラスに。
整数の値の場合は、桁数(引数)をマイナスに指定します。
一覧であらわすと、上記の表のようになります。