LOOKUP関数
LOOKUP関数(ルックアップ関数)配列を検索し対応する値をかえします。
VLOOKUP関数とHLOOKUP関数については以前記事にしました。
LOOKUP関数はVLOOKUP関数とHLOOKUP関数と使い方は同じです。
コードからカラーを算出したいと思います。
LOOKUP関数を入力。
検索値はコードのセルを指定。
検索範囲は、左の表、コードの部分のみ指定します。
対応範囲は、算出したいカラーのセルを左の表から選択します。
VLOOKUP関数とHLOOKUP関数との違いはここです。
検索範囲と、対応範囲を個別に指定するのです。
左の表から、カラーが算出されました。
LOOKUP関数は、検索範囲と、対応範囲を個別に指定するので、連続するデータをそのまま参照したい場合に都合がいいです。
上記図のように、検索の対象である左の表と、検索結果を返したい右の表の、表題が同じ並びだとします。
LOOKUP関数を入力。
対象範囲を複合参照で指定します。
複合参照については以下で記事にしています。
数式を入力したら、そのまま右へドラックアンドドロップ。
参照先が自動で変化しました。
VLOOKUP関数とHLOOKUP関数のように、1行目や1列目と指定しなくてもいいところが便利です。