数学/三角

SUMPRODUCT関数 配列内で対応する要素の積を合計します

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SUMPRODUCT関数

SUMPRODUCT関数(サム・プロダクト関数)配列内で対応する要素の積を合計します。

配列?要素?

難しく感じますよね。

すみません。

以下図でわかりやすく説明いたします。

 

SUMPRODUCT関数は配列関数です。

例えば、上記の図のように、数値1と数値2があります。

SUMPRODUCT関数を入力します。

配列1には数値1の範囲を指定。

配列2には数値2の範囲を指定します。

 

結果は10とかえりました。

 

つまり、配列の積の合計をかえすのです。

配列の積の合計?

配列1は数値1の、1・1・1・1・1です。

配列2は数値2の2・2・2・2・2です。

各1×2。

その合計が10という事です。

 

では数字を変えてみます。

数値1は2・2・2・2・2としました。

数値2は3・3・3・3・3としました。

 

 

赤枠で囲ったところを見てください。

これが配列です。

数値1の2・2・2・2・2と、数値2の3・3・3・3・3を乗算(掛け算・積)するという事です。

 

2×3は6。

6が5つなので、30となりました。

 

 

SUMPRODUCT関数はとても便利な関数です。

いろいろな使い方があります。

また次回記事にしたいと思います。

 


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