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OFFSET関数 指定された行数と列数をシフトした位置または範囲の参照を返します

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OFFSET関数

OFFSET関数(オフセット関数)指定された行数と列数をシフトした位置または範囲の参照を返します。

OFFSET関数は、理解するととても便利な関数です。

 

上記の図のような、あいうえお一覧があります。

参照は基準となる位置の事。ここでは、”あ”のセルB2とします。

”あ”のセルB2を基準として、行数は4行、列数は3列と指定します。

 

すると、”と”がかえりました。

B2を基準として、4行下がり、3列移動した位置です。

 

次は、1の数字が入った一覧です。

まずSUM関数を入力。

SUM関数の中にOFFSET関数を入れ子します。

 

参照(基準)は先ほどと同じくB2とします。

今度は行列は指定しません。

高さと幅を3とします。

OKボタンを押します。

 

セルB2を基準として、セル範囲B2:D4が返りました。

SUM関数に入れ子したので、合計9となりました。

 


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