目的別
目的別 COUNTIFS関数をつかって複数条件の重複データを抽出します。
前回COUNTIF関数で重複データを抽出する方法を記事にしました。
今回は複数条件の場合です。
IF関数を入力します。
理論式にCOUNTIFS関数をネスト。
COUNTIFS関数の検索条件範囲1に、$B$3:B3 と入力。
検索条件1は B3 とします。
検索条件範囲2に、$C$3:C3 と入力。
検索条件2は C3 とします。
COUNTIFS関数については以下で記事にしています。
COUNTIFS関数 複数の特定条件に一致するセルの個数をかえします
IF関数の論理式の、COUNTIFS関数の後に >1 と入力。
理論式は、COUNTIFS($B$3:B3,B3,$C$3:C3,C3)>1 となります。
検索条件が1より大きかったら、という事になります。
真の場合、1より大きかったら”重複データ”と入力。
偽の場合は””と入力。
複数条件で重複するデータに”重複データ”と文字が返りました。
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