DSTDEV関数
DSTDEV関数(ディー・スタンダード・ディービエーション関数)条件を満たすレコードを検索しそれを標本として母集団の標準偏差をかえします。
STDEV.S関数については以下で記事にしています。
STDEV.S関数 引数を標本と見なし標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します
統計関数で使う母集団とは、統計対象となるすべての集団をさします。
標本とは母集団から抽出した部分集合体です。
標準偏差とは、データや確率変数の散らばり具合(ばらつき)を表す数値のひとつです。
上記表から、数学の点数の標準偏差をもとめます。
DSTDEV関数を入力。
データベースには一覧全体を指定。
フィールドは点数のセルを指定。
文字列で”点数”と指定も出来ます。
条件には、科目・数学のセルを指定します。
科目が数学の点数の標準偏差が返りました。
Database関数一覧は以下の通りです。
DAVERAGE関数
DCOUNT関数
DCOUNTA関数
DGET関数
DMAX関数
DMIN関数
DPRODUCT関数
DSTDEV関数
DSTDEVP関数
DSUM関数
DVAR関数
DVARP関数
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