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目的別 VLOOKUP関数の行範囲にデータが追加されても自動で対応する

投稿日:2018年11月6日 更新日:

目的別

目的別 VLOOKUP関数の行範囲にデータが追加されても自動で対応する。

 

上記表の様に、左側の表から必要項目をもってくるという場合があります。

VLOOKUP関数では一般的な使い方です。

 

しかし、データは日々変わる事があります。

検索範囲のデータが増えたり減ったりするたびに、検索範囲を変更するのは面倒です。

今回は検索範囲が変わっても、自動で対応できる方法になります。

使う関数については以下で記事にしています。

VLOOKUP関数 先頭列で検索して対応する値をかえします

INDIRECT関数で効率よく

CONCATENATE関数 使い方

COUNTA関数 空白ではないセルの個数を数えます

 

まず、VLOOKUP関数を入力します。

検索値はF3の品名のセル。

範囲にはINDIRECT関数を入力。

列番号は3番目。

検索方法は0とします。

 

 

INDIRECT関数にCONCATENATE関数をネストします。

 

CONCATENATE関数の文字列1には、””(ダブルクオーテーション)で囲んでセル範囲を入力します。

“$B$3:$D$”と、B3からDの範囲という意味です。

行数は文字列2で指定します。

文字列2にCOUNTA関数をネストします。

COUNTA関数で、B列のくうはくではない数を数えます。

COUNTA(B:B)

B列の空白ではない数は、10個になるので、1つ足します。

COUNTA(B:B)+1

CONCATENATE関数で、つなぎ合わせると、$B$3:$D$11 という文字列になります。

INDIRECT関数によって、文字列が参照先に変わります。

 

VLOOKUP関数で、参照先が可変の式ができました。

=VLOOKUP($F$3,INDIRECT(CONCATENATE(“$B$3:$D$”,COUNTA(B:B)+1)),3,0)

 

データが増えても、式を変更する事なく自動になりました。

 

 


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