MMULT関数
MMULT関数(マトリックス・マルチプリケーション関数)2つの配列の行列積をかえします。
配列の条件として、配列1 の列数は、配列2の行数と等しくなければなりません。
以下で詳しく説明します。
左側の4行4列のセルが配列1とします。
右側の4行1列のセルが配列2とします。
セルI3からI6を選択し、MMULT関数を入力します。
配列1に左のセル全体を指定。
配列2に右のセル全体を指定します。
Shift + Ctrl + Enter を押して配列形式にします。
※1つのセルのみ、計算する場合は、配列形式にする必要はありません。
2つの配列の行列積がかえりました。
セルI5、1200の答えで説明します。
配列の行列積の計算とは、以下の通りです。
100*1 + 110*2 + 120*3 + 130*4 = 1200
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