目的別
目的別 ANDとORの使い方についてまとめ
AND関数とOR関数については以下で記事にしています。
まずは、AND関数・OR関数・IF関数に使われる演算子を上の表にまとめました。
AND関数は、すべての条件を満たしているか判別する関数です。
上記のように、受験科目はA、点数1は80超、点数2は90未満の時にTRUEを返します。
条件が3つそろった時に、TRUEが返りました。
図であらわすと、複数の条件があった場合、条件が重なり合った部分のみがANDとなります。
条件の数が増えるほど、条件に一致した値は少なくなります。
OR関数は、ひとつでも条件を満たしているか判別する関数です。
1つでも条件を満たしていれば、TRUEがかえります。
受験科目がAのもの、点数1が80超のもの、点数2は90未満のいずれにもTRUEがかえります。
図であらわすと、複数の条件があった場合、TRUEの範囲が広がっていきます。
条件の数が増えるほど、条件に一致した値は多くなります。
ANDとORの違いを理解しネスト(入れ子)する事によって、より複雑な条件を指定する事もできます。
派遣社員ランキング
Microsoft Officeランキング
にほんブログ村 Windows