T 統計

TREND関数 回帰直線による予測値を返します

投稿日:2019年7月1日 更新日:

TREND関数

TREND関数(トレンド関数)回帰直線による予測値を返します。

回帰直線とは、2組のデータの、中心的な分布傾向を表す直線の事です。

 

TREND関数を入力していきます。

既知のyには、y=mx+b となる既にわかっているyの値の範囲または配列を指定します。

既知のxには、y=mx+b となる既にわかっているxの値の範囲または配列を指定します。

新しいxには、yの値を計算する新しいxの値の範囲または配列を指定します。

定数には、bを0にするか論理値で指定します。TRUEまたは省略の場合はbの値も計算され、FALSEを指定すると0とみなされます。

 

回帰直線による予測値が返されました。

 

 

配列による指定もできます。

同じように指定します。

Shift + Ctrl + Alt を押し配列にします。

 

ドラックアンドドロップして数式を伸ばします。

3年間の予測値が返りました。

 

 

VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック (模擬問題プログラム付き)[本/雑誌] (単行本・ムック) / 田中亨/著

価格:3,024円
(2019/5/7 15:02時点)
感想(0件)


派遣社員ランキング

Microsoft Officeランキング
にほんブログ村 Windows







 

-T, 統計
-, , , , , , ,

執筆者:

関連記事

TODAY関数 現在の日付を返します

MODE.MULT関数 最も頻繁に出現する配列をかえします

VARA関数 数値・文字列・論理値を含む母集団の標本を使って分散を返します

WEIBULL.DIST関数 ワイブル分布の値をかえします

COUNTA関数 空白ではないセルの個数を数えます







  • 1,084,896 アクセス