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TREND関数 回帰直線による予測値を返します

投稿日:2019年7月1日 更新日:

TREND関数

TREND関数(トレンド関数)回帰直線による予測値を返します。

回帰直線とは、2組のデータの、中心的な分布傾向を表す直線の事です。

 

TREND関数を入力していきます。

既知のyには、y=mx+b となる既にわかっているyの値の範囲または配列を指定します。

既知のxには、y=mx+b となる既にわかっているxの値の範囲または配列を指定します。

新しいxには、yの値を計算する新しいxの値の範囲または配列を指定します。

定数には、bを0にするか論理値で指定します。TRUEまたは省略の場合はbの値も計算され、FALSEを指定すると0とみなされます。

 

回帰直線による予測値が返されました。

 

 

配列による指定もできます。

同じように指定します。

Shift + Ctrl + Alt を押し配列にします。

 

ドラックアンドドロップして数式を伸ばします。

3年間の予測値が返りました。

 

 

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