VBAはじめに
VBAはじめに セルの記述
セルの指定には、RangeプロパティとCellsプロパティを使います。
Range(“A1”).value=100
RangeでセルA1を記述する場合は、Range(”A1”)となります。
Cells(2,1).value=200
CellsでセルB1を記述する場合は、Cells(2,1)となります。
Cells(行,列)という事です。
これを実行してみます。
上記のように、セルA1には100の値が、セルB2には200の値が入りました。
次に複数のセル範囲の指定です。
Range(“A1:B5”)=300
これを実行すると、左の図の結果となります。
A1:B5に300の値が入りました。
次に離れたセルの指定です。
Range(“A3,B5″)=”あいうえお”
これを実行します。
A3とB5セルに文字列”あいうえお”が入りました。
次に離れた複数セルの指定です。
Range(“A1:B2,C3:D5”).Select
これを実行します。
A1:B2とC3:D5が選択されました。
次にRangeとCellsを使ったセルの指定です。
Range(Cells(1,2),Cells(6,2))=”A1*1.1″
これを実行します。
セルB1からB6の範囲に数式が入力されました。
ブック、シートの記述については以下リンクで記事にしています。
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