目的別
目的別 SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使って重複データを除いてカウントします。
SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数については以下のリンクで記事にしています。
SUMPRODUCT関数 配列内で対応する要素の積を合計します
COUNTIF関数 検索条件に一致するセルの個数をかえします
上記データの様に、同じユーザーが何度も来店したとします。
何度も来店した数はカウントせず、来場数を算出したいと思います。
まずはSUMPRODUCT関数を入力し、COUNTIF関数をネストします。
COUNTIF関数の範囲・検索条件には、氏名の欄をすべて選択。
範囲も条件もすべて選択する事によって、配列となり、同じものをカウントしてくれます。
上記ダイアログボックスに表示されているように、”佐藤”は{ture,false,false,false,false,false,false,false,ture,false,false,・・・・}
3つとカウントされています。
COUNTIF関数でカウントした数で、1を割り算します。
1 / 3 = 0.33333333
それをSUMPRODUCT関数が関を合計するわけです。
重複データをのぞいた数は10と算出されました。
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