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目的別 Power Queryを使ってみる

投稿日:2020年10月15日 更新日:

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目的別 Power Queryを使ってみる

Power Query は、データ ソースを、接続、結合、絞り込みなどで分析する機能です。

Power Queryは2016からアドインではなく標準で使用できるようになっています。

2013の場合インストールすれば使用できます。

Microsoft Power Query for Excel

目的別 Excel2013にPower Queryをインストールする

 

2つの表をPower Queryで結合します。

Sheet1には店舗名と売上の表があります。

 

Sheet2には店舗名と店舗タイプの表があります。

関数でつなげる事もできますが、今回はPower Queryで結合します。

 

Power Queryタブを選択し、ファイルからプルダウンをクリック。

Excelからインポートを選択します。

 

Excelのファイル名を選択したらデータを読み込むボックスが表示されます。

複数のアイテムの選択のチェックボックスをオンにし、データの表があるSheet1とSheet2を選択します。

※上記のように、Sheet2の表題がうまく読み込まなくなる時がありますので、次のステップでなおします。

読み込みをクリックします。

 

データが読み込まれたら、Sheet2の表題部分がうまく読み込めなかったので、それを修正します。

Power Queryタブのエディターの起動をクリック。

 

クエリでSheet2を選択し、変換タブにある1行目をヘッダーとして使用をクリックします。

 

これでSheet2のヘッダーが正しく読み込まれました。

ホームタブにある閉じて読み込むをクリックし、保存します。

 

次に結合です。

Power Queryタブにあるマージをクリック。

 

Sheet1とSheet2を選択し、結合する(一致する)列を選択、OKボタンを押します。

 

赤枠で囲った矢印部分をクリックし、表示させたい項目を選びます。

閉じて読み込むをクリックし保存。

 

結合されたSheet3が作成されました。

同じ項目の店舗名で紐づき、結合した表が作成されました。

 

Power Queryで結合すると何が便利なのか?

例えば上記表のように、A店の店舗タイプが2種類あったとします。

 

先ほど作ったSheet3のテーブルを選択し、テーブルツールタブにある更新をクリックします。

A店が2つ表示されました。

重複した場合も対応されます。

Accessで結合するような結合が出来るのがPower Queryです。






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