CONCATENATE関数
CONCATENATE関数(コンキャティネイト関数)、意味は連結。
文字列を連結する関数。
例えば、姓と名が分かれているリストでフルネームを表示したい。
文字列1に姓のセルを。
文字列2は空白を入れたいので” ”と入力。
文字列3は名のセルを。
フルネームが表示された。
CONCATENATE関数はあまり使わないのではないか?と言われます。
なぜなら、&でつなげば同じ事ができてしまうから。
キーで関数を打ち込む人にはいらないのかもしれませんが・・・・
私は以前記事にしたINDIRECT関数に入れ子するときによく使います。
INDIRECT関数の記事は以下のリンクで。
なぜかというと、間違いに気が付きやすいからです。
&でつなぐと、絶対参照の$とごっちゃになって間違ってしまうからです。
CONCATENATE関数なら、文字列1、文字列2、文字列3と区切って指定できるから。
シートを指定する ! マークを忘れた!!など間違いに気が付きやすいのです。
上記の図ように、間違いなく、Sheet1月の、セルC3の値がかえってきました。