F 統計

FREQUENCY関数 条件を指定して度数分布表をつくる

投稿日:2018年2月14日 更新日:

FREQUENCY関数

FREQUENCY関数(フリークエンシー関数)条件を指定して度数分布表を作ります。

基本の説明は前回、以下の記事でご説明いたしました。

FREQUENCY関数 度数分布表をつくる

 

関数を入れ子(ネスト)して条件を指定します。

 

女性だけの分布を集計します。

 

区間配列は区間のセルを選択します。

データ配列のほうに、IF(E6:E15=K5,F6:F15)と入力します。

意味は、性別の範囲のセル = K5の女性だったらというIF文を入れ子。

shift + Ctrl + Enterを押してください。

 

女性だけの分布が出ました。

 

次に、カテゴリでPCの集計したい時も同じ。

選択範囲を変えるだけです。

 

次に、男性でスマホの年齢分布を集計したい。

二つの条件指定です。

この場合もIF文をネストするだけで集計できます。

IF((D6:D15=M5)*(E6:E15=M4),F6:F15)と入力します。

条件を()を付けて二つ入れます。

そして掛け算します。

 

shift + Ctrl + Enter。

集計できました。

 

配列についてはまた、記事で説明したいと思います。

IF関数についても、また記事にします。

 


派遣社員ランキング

Microsoft Officeランキング
にほんブログ村 Windows




エステ・脱毛・フェイシャルのエルセーヌ

★月々100円(税抜)からオンラインショップを運営!
独自SSL・高機能カート・クレジット決済が簡単導入


年間920円(税抜)からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン

レンタルサーバーなら【Z.com】

-F, 統計
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

Z.TEST関数 Z検定の両側P値を返します

PEARSON関数 ピアソンの積率相関係数の値をかえします

VARA関数 数値・文字列・論理値を含む母集団の標本を使って分散を返します

FISHER関数 フィッシャー変換の値をかえします

AVERAGEA関数 AVERAGE関数との違いについて




人気記事




  • 1,033,993 アクセス