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ADDRESS関数 指定したセルの参照を文字列としてかえします

投稿日:2018年4月24日 更新日:

ADDRESS関数

ADDRESS関数(アドレス関数)指定したセルの参照を文字列としてかえします。

 

ADDRESS関数を入力してご説明します。

まずADDRESS関数を入力。

行番号は1。

列番号も1。

参照の種類、参照形式も1と入力します。

シート名は”データシート”とします。

 

結果は、データシート!$A$1となりました。

そうです、指定した参照を文字列でかえしてくれます。

行番号と列番号は1でしたね。

それはA1セルの事です。

 

参照の種類は4つあります。

1 または省略なら絶対参照

2 行は絶対参照、列は相対参照

3 行は相対参照、列は絶対参照

4 相対参照

絶対参照・相対参照・複合参照については以下リンクで記事にしました。

基本的なこと 絶対参照・相対参照・複合参照

 

参照形式は2つあります。

1 A1形式

2 R1C1形式

1のA1形式は、A1などいつもの参照形式になります。

では、R1C1形式とは。

 

Excelのオプションを開いてください。

数式のタブをクリック。

数式の処理に、R1C1参照形式を使用するとあります。

こちらにチェックを入れ、OKボタンを押します。

 

すると、Excelの表示が変わりました。

列が1,2,3,4と表示されています。

A列、B列ではない形式になります。

R1C1形式について、詳しくまた記事にしたいと思います。

 

 


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