目的別
目的別、空白を詰めてデータを表示させたい。
これは便利です。
例えば上記の表のように、データがバラバラの列に入っていたとします。
ひとつの列にまとめたいと思います。
データを詰めて表示する列に、まずはOFFSET関数を入力。
参照(基準となるセル)はB3とします。
列数の欄にMATCH関数を入力します。
検索値はFALSE。
検索範囲は、バラバラに数値が入っている行を指定し、=””(イコール空白)とします。
照合の種類は0。
検索値のFALSEは偽、違うという意味。
検索範囲はC3:G3行で、=””(イコール空白かどうか)としています。
赤枠で囲った部分をみてください。
配列で{FALSE,TRUE,TRUE,TRUE}となっていますね。
検索値はFALSEなので、MATCH関数の返り値は1となります。
関数が入力終わりましたら、Shift + Alt + Ctrl で配列関数にします。
OFFSETの基準は、B3。
列数に指定したMATCH関数の返り値は1。
B3には3が入りました。
空白でない列を算出して、データをつめることができました。