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目的別 VLOOKUP関数とMATCH関数で列番号を簡単に

投稿日:2019年4月11日 更新日:

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目的別 VLOOKUP関数とMATCH関数で列番号を簡単にします。

VLOOKUP関数の行列の指定について、以前以下で記事にしています。

目的別 VLOOKUP関数の行範囲にデータが追加されても自動で対応する

目的別 VLOOKUP関数とCOLUMN関数 列番号の指定を簡単に

 

 

左の表から、右の表へ必要なデータをVLOOKUP関数で取得します。

通常ですと以下のように列番号を数値で指定します。

=VLOOKUP($K3,$B$2:$I$12,3,0)

今回はMATCH関数で列番号を簡単に取得します。

 

VLOOKUP関数を入力します。

検索値は支店名のセル$K3を指定。

範囲は、表全体の $B$2:$I$12 を指定します。

列方向にMATCH関数を入れます。

検索方法は完全一致の0とします。

 

MATCH関数の検索値は、L$2 品名の部分です。

検索範囲は、右の表の商品名の部分を選択します。

照合の種類は0とします。

 

VLOOKUP関数にもどり、列番号のMATCH関数の後ろに、+1を入力。

MATCH(L$2,$C$2:$I$2,0)+1 とします。

 

列番号に数値を入力しなくても、自動で列番号が取得できました。

沢山のデータをVLOOKUP関数で取得しなければならない時に便利です。

 


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