目的別
目的別 VLOOKUP関数の行範囲にデータが追加されても自動で対応する。
上記表の様に、左側の表から必要項目をもってくるという場合があります。
VLOOKUP関数では一般的な使い方です。
しかし、データは日々変わる事があります。
検索範囲のデータが増えたり減ったりするたびに、検索範囲を変更するのは面倒です。
今回は検索範囲が変わっても、自動で対応できる方法になります。
使う関数については以下で記事にしています。
まず、VLOOKUP関数を入力します。
検索値はF3の品名のセル。
範囲にはINDIRECT関数を入力。
列番号は3番目。
検索方法は0とします。
INDIRECT関数にCONCATENATE関数をネストします。
CONCATENATE関数の文字列1には、””(ダブルクオーテーション)で囲んでセル範囲を入力します。
“$B$3:$D$”と、B3からDの範囲という意味です。
行数は文字列2で指定します。
文字列2にCOUNTA関数をネストします。
COUNTA関数で、B列のくうはくではない数を数えます。
COUNTA(B:B)
B列の空白ではない数は、10個になるので、1つ足します。
COUNTA(B:B)+1
CONCATENATE関数で、つなぎ合わせると、$B$3:$D$11 という文字列になります。
INDIRECT関数によって、文字列が参照先に変わります。
VLOOKUP関数で、参照先が可変の式ができました。
=VLOOKUP($F$3,INDIRECT(CONCATENATE(“$B$3:$D$”,COUNTA(B:B)+1)),3,0)
データが増えても、式を変更する事なく自動になりました。
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