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目的別 SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使って重複データを除いてカウントする

投稿日:2019年12月23日 更新日:

目的別

目的別 SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使って重複データを除いてカウントします。

SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数については以下のリンクで記事にしています。

SUMPRODUCT関数 配列内で対応する要素の積を合計します

COUNTIF関数 検索条件に一致するセルの個数をかえします

 

上記データの様に、同じユーザーが何度も来店したとします。

何度も来店した数はカウントせず、来場数を算出したいと思います。

 

まずはSUMPRODUCT関数を入力し、COUNTIF関数をネストします。

 

COUNTIF関数の範囲・検索条件には、氏名の欄をすべて選択。

範囲も条件もすべて選択する事によって、配列となり、同じものをカウントしてくれます。

上記ダイアログボックスに表示されているように、”佐藤”は{ture,false,false,false,false,false,false,false,ture,false,false,・・・・}

3つとカウントされています。

 

COUNTIF関数でカウントした数で、1を割り算します。

1 / 3 = 0.33333333

それをSUMPRODUCT関数が関を合計するわけです。

 

重複データをのぞいた数は10と算出されました。

 


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