C 文字列操作

CONCATENATE関数 使い方

投稿日:2018年1月17日 更新日:

CONCATENATE関数

CONCATENATE関数(コンキャティネイト関数)、意味は連結。

文字列を連結する関数。

 

例えば、姓と名が分かれているリストでフルネームを表示したい。

 

文字列1に姓のセルを。

文字列2は空白を入れたいので” ”と入力。

文字列3は名のセルを。

 

フルネームが表示された。

 

CONCATENATE関数はあまり使わないのではないか?と言われます。

なぜなら、&でつなげば同じ事ができてしまうから。

キーで関数を打ち込む人にはいらないのかもしれませんが・・・・

 

私は以前記事にしたINDIRECT関数に入れ子するときによく使います。

INDIRECT関数の記事は以下のリンクで。

INDIRECT関数で効率よく

 

 

なぜかというと、間違いに気が付きやすいからです。

&でつなぐと、絶対参照の$とごっちゃになって間違ってしまうからです。

CONCATENATE関数なら、文字列1、文字列2、文字列3と区切って指定できるから。

シートを指定する ! マークを忘れた!!など間違いに気が付きやすいのです。

 

上記の図ように、間違いなく、Sheet1月の、セルC3の値がかえってきました。

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加

-C, 文字列操作
-, , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

CHOOSE関数 インデックスで指定した値を返します

LENB関数 文字列の文字数をバイト単位で返します

ASC関数 全角英数カナ文字を半角英数カナ文字にします。

T関数 文字列以外は空白をかえします

CONFIDENCE.NORM関数 正規分布を使用して母集団の平均値に対する信頼区間をかえします




人気記事




  • 1,051,369 アクセス