DATE関数
DATE関数(デート関数)は日付をシリアル値でかえします。
シリアル値とは?
難しく言われると、この先よみ進めたくないですよね。
Excelでは日付を1900/1/1から連番で認識しています。
1900/1/1は1番目。
つまり、1番から数えて、2018/1/20は43120番目という事です。
セルにそのまま、20180120と入力しても、表示はエラーのままです。
シリアル値ではないと、ただの数値だからです。
DATE関数に、セルを指定します。
そのまま数字を入力しても良いです。
シリアル値、43419が返りました。
つまり、2018/11/15は43419番目です。
日付が入力されました。
2018/11/15は、43419番目。
ではセルに43419と入力します。
書式設定で日付に変更すると、きちんと2018/11/15になりました。
以前記事にした、日付/時刻の関数、NETWORKDAYS関数でもDATE関数を使っています。
日付/時刻関数に入力する際、シリアル値で入力しないといけない事が多いので、
DATE関数は、基本として覚えておくと良いと思います。