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目的別 INDEX関数とMATCH関数を使い複数条件で検索する

投稿日:2018年7月31日 更新日:

目的別

目的別 INDEX関数とMATCH関数を使い複数条件で検索します。

以前、INDEX関数とMATCH関数でVLOOKUP関数のように条件に一致した値を返す使い方を記事にしました。

目的別 INDEX関数・MATCH関数で条件に一致した値をかえす

今回は複数条件で検索します。

 

上記図のように、分類1・分類2・分類3と、3つの条件で検索し、価格をもとめます。

INDEX関数を入力。

配列には、もとめたい価格の列$E$3:$E$10を指定します。

行番号にMATCH関数を入れます。

 

MATCH関数の検索値には、分類1・分類2・分類3を&(アンド)でつなげ、G3&H3&I3と入力。

検索範囲も、分類1・分類2・分類3を&(アンド)でつなげ、$B$3:$B$10&$C$3:$C$10&$D$3:$D$10と入力します。

 

Shift + Ctrl + Enter を押して配列関数にします。

{=INDEX($E$3:$E$10,MATCH(G3&H3&I3,$B$3:$B$10&$C$3:$C$10&$D$3:$D$10,0))}

3つの条件で検索が出来ました。

配列関数については以下で記事にしています。

SUMPRODUCT関数 配列内で対応する要素の積を合計します

 


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