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目的別 COUNTIFS関数とEOMONTH関数を使って指定の月をカウントします

投稿日:2019年4月5日 更新日:

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目的別 COUNTIFS関数とEOMONTH関数を使って指定の月をカウントします

前回COUNTIFS関数で比較演算子を使うとき、セル参照する方法を記事にしました。

目的別 COUNTIFS関数で比較演算子を使う時セル参照させたい

今回はそれを利用して、日付セルを月を指定してカウントしたいと思います。

 

上記の日付データを、各月ごとカウントしたいと思います。

セル参照を使わずに、COUNTIFS関数で日付をカウントする場合、式は以下の通りになります。

=COUNTIFS($C$3:$C$23,”>=2019/03/01″,$C$3:$C$23,”<=2019/03/31″)

この場合、日付をセルごとに変えなくてはいけません。

セル参照で楽に日付をカウントしたいと思います。

 

まずセル参照をしたいので、表題の部分は各月の1日にします。

セルの書式設定で、表示を〇月件数とさせます。

セルの書式設定で、表示形式をユーザー定義にし、m”月件数”と入力しOKボタンを押します。

書式設定については以下で記事にしています。

セルの書式設定 曜日

 

COUNTIFS関数を入力します。

検索条件範囲1と2は、日付データ全体を指定。

検索条件1には、”>=”&K2 とします。

比較演算子だけ””(ダブルクオーテーション)で囲み、セル参照は&(アンド)でつなげます。

検索条件2には、”<=”&EOMONTH() とします。

 

月末の日付をEOMONTH関数でもとめます。

EOMONTH関数には、開始日をセルK2とし、月を0と指定します。

 

指定の月がカウントされました。

今回使用した関数や比較演算子については以下で記事にしています。

EOMONTH関数 月の最終日を取得する

COUNTIFS関数 複数の特定条件に一致するセルの個数をかえします

目的別 COUNTIFS関数で比較演算子を使う時セル参照させたい

基本的な事 演算子の種類

 


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