目的別
目的別 VLOOKUP関数とMATCH関数で列番号を簡単にします。
VLOOKUP関数の行列の指定について、以前以下で記事にしています。
目的別 VLOOKUP関数の行範囲にデータが追加されても自動で対応する
目的別 VLOOKUP関数とCOLUMN関数 列番号の指定を簡単に
左の表から、右の表へ必要なデータをVLOOKUP関数で取得します。
通常ですと以下のように列番号を数値で指定します。
=VLOOKUP($K3,$B$2:$I$12,3,0)
今回はMATCH関数で列番号を簡単に取得します。
VLOOKUP関数を入力します。
検索値は支店名のセル$K3を指定。
範囲は、表全体の $B$2:$I$12 を指定します。
列方向にMATCH関数を入れます。
検索方法は完全一致の0とします。
MATCH関数の検索値は、L$2 品名の部分です。
検索範囲は、右の表の商品名の部分を選択します。
照合の種類は0とします。
VLOOKUP関数にもどり、列番号のMATCH関数の後ろに、+1を入力。
MATCH(L$2,$C$2:$I$2,0)+1 とします。
列番号に数値を入力しなくても、自動で列番号が取得できました。
沢山のデータをVLOOKUP関数で取得しなければならない時に便利です。
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